2012年2月11日土曜日

登山日程をいつにするか

登山日程は幾つかの要素で候補日があると思います。
休日とか、参加者の具合で休暇をとれる日を選ぶとか。

想定として、もし、登山した日にどうしても下山が翌日となってしまう事態があったとしたら、夜の光が気になります。月夜が期待できるかどうか。また、月夜となった場合に満月でなかったら、どんな具合の月なのか。気になると思われます。

そこで

月齢表から、2012年1月から6月の月の具合を表記してみました。もし、遭難して、一晩、山で過ごすとしたら、天気や気候はもちろん大切な事柄ですが、月の具合も要素として、加味しても良いのではないかと思います。

※上弦の月、満月、下弦の月。そして、下弦の月と上弦の月の間が新月となります。新月は真っ暗なので表記から外しました。

※下記の読み取りとして、2012年6月までは、だいたい毎月上旬に満月、下旬に新月です。

※登山候補日が決まったら、月の出と月の入り、その時刻が気になります。読み取りがちょっと分かりにくいので、午前零時を回って、まだ月の出入りが無い場合、25時で表記してみました。


$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan

拡大図

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月の出入り
名古屋(愛知県): Nagoya
緯度:35.1667° 経度:136.9167° 標高: 0.0 m 標準時:UT+9h


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追記です。2012-01-19 06:14:14

気になる、警報・注意報
$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan


2012年1月登山者データはコチラ

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追記です。2012-01-18 05:45:57

日照時間と日没時刻、月齢と天気、などのデータ、2011年1月18日以降の概況です。

参考資料 1 気象庁発表 


$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan
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参考資料 2 各ページを参照、図の下にリンク先

$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan
日の出入り
名古屋(愛知県): Nagoya
緯度:35.1667° 経度:136.9167° 標高: 0.0 m 標準時:UT+9h


$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan
2012年の天文カレンダー
2012年1月19日~2月12日


$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan
月の出入り
名古屋(愛知県): Nagoya
緯度:35.1667° 経度:136.9167° 標高: 0.0 m 標準時:UT+9h


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追記です。2012-01-16 20:08:31

平成24年1月15日の登山時間です。約30名の方が登頂されました。
$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan


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追記しました。2012-01-16 06:17:45


2012年1月の満月は終わりました。次回、2月は2012年2月8日。


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下記は2011-12-19 05:43:43のブログ
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竜ヶ岳を登山される方、滝めぐりをされる方

「持ち時間」のお話しです。

下山時刻は正午から午後12時30分。もし、竜ヶ岳の場合下山時間は2時間半から3時間をみておくと安全です。長尾滝はその半分くらいの時間です。よって、登山時刻は午前9時までなら持ち時間が6時間以上となります。早めの下山なら、問題はありません。遅めとなった場合、帰れなくなってしまう恐れがあります。あるいは、真っ暗な中、危険な状態で帰ってこなくてはならない、といった事態に遭遇する可能性が高まります。



宇賀渓キャンプ場案内所は登山口です。竜ヶ岳を目指す方、山で採掘をされる方、写真撮影を目的とする方、滝めぐりの方、様々な目的で登山口を通過されます。そこで、何時まで?といった問いに対して、午前9時までの登山開始、午後3時までの下山完了を推奨しております。無事に駐車場へのお帰りいただける事が何より大切と思います。


なぜ、午後3時なのか。

日没に伴い、山の中が暗くなり、危険が増すからです。

安全にお帰りいただくには、折り返して下山、帰る時刻を気にしていないと、真っ暗な中を帰ってくることになります。もちろん、ヘッドライトがあれば、ある程度、安全は確保できますが、それでも、山道は暗くなると危険です。

そこで

登山、入山の段階で、下山時刻をお知らせしております。

この季節、2011年12月下旬から2012年1月の日照時間は短く、日没時刻は早いです。ざっと、午後4時半には日が沈みます。鈴鹿山脈の東に位置する宇賀渓の山中は午後3時を超えると暗くなり、午後4時からはあっという間に真っ暗になります。

よって

撮影に夢中になったり、頂上の展望及び昼食時間をちょっとのんびりしていると、下山段階で思わぬ事故に見舞われます。下記は資料です。参考にしていただき、安全な下山をと思います。どうぞよろしくお願い致します。

万が一、図らずも、山中で一夜を過ごすこととなった場合、2012年1月8日ころは満月です。運よく晴れれば、月夜で照らされます。気温も大切な要素です。命を落とすことなく、ゴミを落とすことなく、安全確保、想定できる危険はぜひ、回避していただきたいと思います。




日の出入り 時刻

2011/12/23 16:45

名古屋(愛知県): Nagoya
緯度:35.1667° 経度:136.9167° 標高: 0.0 m 標準時:UT+9h

詳しくはこちら



月齢

参考資料はコチラこちらから

$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan
2011年12月の月齢カレンダー


$ここのたこ パート3  SUKIYAKISAKURA    Isigure Japan
2012年1月の月齢カレンダー

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